眠い人のブログ

思ったこと・感じたこと、体験したことをつらつらと。

飲食店における態度の話

初めて二日連続で投稿します、眠い人です。

そして二日連続で似たようなお話で申し訳ない。まあ、興味ある人は読んでみてください。

 

飲食店における態度の話なんですが、今日は客じゃなくて店員さん側のお話です。

昨日投稿した記事で、店員さんのことも考えてな~、って締めましたが、店員さんは逆にどこまでお客さんと自分の立場のこと理解してるのかという話をしたいと思います。

 

チップの文化が浸透している国では、その点お客さんがサービスを買っている意識が生まれやすいという話をしました。でも、実はその分、基本の給与が安いのが当たり前のところもあります。「自分で最高のサービスを売ってその分高額なチップを受けとればいいでしょ??」というスタンスで雇用する側もされる側も成り立っています。

 

では、日本ではどうでしょう。サービスを買う習慣がないお客さんがとんでもクレーマーになっています。それと同じようにお客さんに求める態度が過剰な店員がいるのも事実です。

 

例えばコンビニで、「頭のおかしい客が入ってきた」という話は普段からツイッターなどで投稿されている話です。でも、コンビニの価格帯を考えるとそれって当然のことなのです。コンビニを利用する方が頭のおかしい人とは決して言いません。ですが、誰でも利用できる価格帯を目指したコンビニに多種多様な人がくるのは至極当然です。しかも、日本では、特に東京では最低賃金が千円以上になっていて、チップを貰っていなくても十分な給与になっていることから、そこに既にチップ分が入っていると自分は思います。つまり、サービスを売っている、そしていわば会社に買われているのです。

 

こういう考え方をすれば、「こんなやっすい時給で頭のおかしいやつらの接客なんてしてられっか」と嫌な思いをしながら働くより、「自分の選んだ場所で相応の相応の時給を貰ってる」と諦めの様な考えではあるにしろ、その方が気持ちが楽になるのではないでしょうか。

 

そもそも、嫌だなと思う仕事は、特にバイトであるなら辞めてしまえばいいと思います。お店を選ぶのがお客さんであると同時に、僕らにも客層を選ぶ権利がありますよ、うだうだ言う前にその権利行使していきましょ、って話でした。