眠い人のブログ

思ったこと・感じたこと、体験したことをつらつらと。

軽減税率とサービスのお話

どうも、滑り込みアウトで毎日投稿できなかった眠い人です。

 

皆が見飽きた文字がタイトルにあると思いますが、今日は軽減税率の話を少ししたいと思います。でも自分は経済の知識は全くないので検討違いなことを言ってるかもしれませんが、あしからず。🙇

 

軽減税率が始まるに当たって自分が苦労したのは、テイクアウトとイートインどっちが8%になるのか、ってところでした。そこで、8%と10%の間の2%になにが含まれて、なんのための2%なのかってところから考えるようにしました。

 

そこで、サービスを受けるか受けないか、の違いで覚えようという結論に至りました。イートインの場合、お客さんは店員さんに色々なサービス・ホスピタリティを受けることになります。しかし、テイクアウトの場合、極端に言ってしまえば、商品を受けとるだけになります。そこに2%の差があり、サービスに対して私達は2%分の料金を支払っているんじゃないか、と思いました。

 

つまり、私達は「サービスを買い始めた」のではないでしょうか。たかが2%、されど2%です。今までサービスを意識しないまま享受していた私達が、サービスを買うというのは大きな変化のように感じます。そしてそれが、国の方針ですすめられた事であることに、少しばかり感動を覚えています。

 

軽減税率が始まり、テイクアウトで買ったのにも関わらずイートインで食べる人がいる、と言うことに関連したツイート等を良く見掛けるようになりましたが、その人達はまず2%を何に払っているのかわかっておらず、そこに意義を感じられないからこそ、賛同できずに自分の利を求めた行動に走ってしまうんだと思います。

 

自分の、「サービスを買うための2%」という考えが正解なのか突拍子もないアホ理論なのかは知りませんが、こう考えた方が自分としても気持ち良く税金を払う気になるのではないでしょうか。嘆いても仕方ないことを嘆き続けるより、前向きに捉えられた方が人生幸せな気がします。

 

では、また。